原風景
30年ぶりに、母方の親戚んちに行ってきた。
岡山の山の奥。
ホンマに、なぁんもないところやけど、
気持ちよかったなあ~。
家が増えたり、道路が舗装されてたり、
畑や竹林が荒れてたり、
無人駅に、自動改札ができてたり、と、
残念なところもあったけど。
(そら、30年も経てば変わるわな)
山や川の匂い、稲穂の匂いは変わらず。
のんびりとした空気感も。
オッチャンやオバチャンらと話しながら、
あんなとこで遊んでたなあ、とか、
あれが好きやったなあ、とか。
思わず、原風景を辿る旅となった。
わし、子供の頃、
藁葺き屋根とか、蟻地獄の巣とか好きで。
蝉の声やら、稲穂の匂いやらも好きで。
変わってはいたけど、そういう牧歌的な
匂いやら、雰囲気やらは、残ってた。
わし、結構、自然児やったなあ、
なんてことも思いつつ。(笑)
やっぱ、わしの中にあるのは、
海やら、山やら、川やら。
そういう風景なんやなあって、実感したわ。
(田舎モンやったという話でもあるけど 笑)
いい感じで、心洗われました。
あ、変わってなかったものといえば。
70、80になっても元気なオバチャンらの、
ベッタベタの岡山弁でのマシンガントーク。
笑かしてもらいました。(爆)
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