一考、一考
実は、ひそかに禁煙を始めてたんだけど。
2日半で断念……。
稽古から帰ってきて、仕事を始めたら、
見事に禁断症状のイライラ爆発!
今回は。
あーきーらーめましたー。(ははっ)
けど、また始めるつもりですよー。
稽古後。
某先輩が段位の審査をしてたのを
見させてもらったけれど。
いやあ、実にハード。
でも、あれくらい動けるのが段位ねー
と思うと、
やっぱり、喫煙者ではきつそう。
まあま、またひと段落したら始めますよ。
2日半の禁煙だったけど、この3日間の
稽古は、やっぱ、呼吸が楽やったし。
ネックは、やっぱり。
かなり、きつくなってる禁断症状と、
仕事に入ったときのやり過ごし方やわな。
あー、根性根性。
うちの近所やあちこちで、秋祭り。
御輿やら、山車やらが準備されてて、
ハッピさんも集まってるんですけどね。
ラーメン屋で、地元商店街のオヤジが、
こんな話をしてた。
「御輿の連中はいるんだけど、
知った顔が、一人もいやしねえ。
これじゃあ、誰のために準備してんだか、
わかりゃしねえよ」
興味深かったなあ、この発言。
ハッピさんたちは、御輿会の人たち。
オヤジの話では、地元の人の姿は見あたらない
ということらしくてね。
まあ、近頃は、どこの町内も人手がいないから、
頼んじゃうとこもあるんだろうけど。
わし、御輿会は、否定はしないけど、あんまり
好きではないのよ。
あの人らが、よそから来て、御輿を占領すると、
地元の人は入れなくなる。
入れてくれる人らもいるけど、足並みとか
かけ声が乱れると、あからさまに嫌な顔するし。
担がせてもらってる、というよりは、
担いでやってる、ってニオイがすんのよね。
でも、そもそもそれって、おかしくない?
祭りや御輿ってのは、そもそも、地元に密着
してるもんで、御輿そのものが目的ではなく。
春夏秋冬を、その町ごとに祝うもんでしょ?
勝手に、型やかけ声決めて、縄張り意識で
あー、満足……ってのは、どーもねえ。
御輿なんて、もっと気楽なもんじゃなかったかな。
担ぎ手がいないなら、子供たちが牽いて回せる
ように、山車に乗せてしまえばいい。
何より、その町の人が、その町を楽しむことが
大事なんちゃうやろかなあ。
まあま、そういう町のコミュニティーがすっかり
変わってしまった証拠でもあるんやろけど。
御輿会に頼まにゃやれんようなら、御輿回りは
やめたほうがマシやと思うよ。
規模は小さくても、その町々でやってるっていう
感じみたいなんが、大事やと思うけど。
誰のためだか……。
オヤジのつぶやき、よくわかるわ。
ほんにほんに。
| 固定リンク