下のニーチャン。
スピーカーの位置を変えたのか、音量を
大きくしてしまってるのか、わからんが。
このところ、ちいと、反響音がひどい。
わかってないのかもなあ……。
あんま、ひどいようなら、言わんとなあ。
骨伝導する反響音ってのは、ずっと耳に
してると、頭が痛くなるからなあ。
あー、めんどくせー。
しかし、この頃、とみに思う。
音楽好き、音楽やってる、音のプロとか
言われるヤツの方が、音に対する感性は
鈍いんじゃないやろかな?
音ってのは、双方向であることが多いから、
こっちの響き方は、あっちの響き方と同じ
という単純なことに気づかない。
初めに気づかないのは、仕方ないけど。
怒鳴り込まれた後、オッサンが隣部屋から
喚いてるわけで。
音の感性のいいヤツなら、それで周りに
どう音が響いてるのかに勘づくはず。
勘づけば、それなりに音を絞ったり、特に
重低音が響かないよう、処理したり。
それが音好き、音自慢の人間のすること
だと思うけどな。
騒音をまき散らすだけなら、猿でもできる。
生活音は、ガマンできるけど、オーディオ
なんかの音は、出さなきゃ出さないで済む
ものだからねえ。
だから、なおさら、イラつくんやろな。
まあ、勘づいてても、知るか、って話にも
なってるのかもしれんけども。
それなら、スピーカーを下に向けて置いて、
1日中、垂れ流したろかな。
……と、こんな感じで、騒音トラブルって
エスカレートしていくんやろね。
んな、バカな真似をするくらいなら、話を
すればええわな。(ははっ)
しかし、ホント。
日本の住宅事情は、考えてしまうわな。
今のところは、音問題さえなけりゃ、
広さも、間取りも、空間も気に入ってる。
人は呼べないけど、仕事をしてる分には
案外、心地いい空間だ。
全部は取れないってことかなあ~。
でも、音問題をクリアして、今の快適
環境を維持しようとすると、家賃が
1.5倍に跳ね上がる。
これはこれで、またきつい。
といって、音問題を重視して、家賃を
ケチれば、郊外へ行くか、ウサギ小屋
覚悟で移るしかない。
最悪、郊外は考えてもいいけど、狭い
小屋は、在宅商売のわしにとっては
つらいものがあるのよね。
安くて、都心に近くて、快適な空間。
ないもんかなあ~。
そういうことを口にすること自体が贅沢
っていうこと自体、やっぱり、哀しいこと
なんだと思うなあ。
まあ、今は、引っ越したくてもゼニはなし
でございますけどな。(たははっ)