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物書き稼業

ゲゲゲも終わるなあ~。

最後まで、親父さんが死ぬあたり、このドラマの
いいところではあるなあ。

人生だわなあ。



いやでも。

パーティーは、ともかく。

ホントに、最初の頃から読んでくれていた人に

「これからも読み続けますから」

と言われるのは、作家冥利に尽きるねえ。



やっぱ、書き続けるには、誰かが楽しみにして
くれてるという前提がないと難しい。

完全に、孤独な作業だし。

顔が見えんからね。作品を出したあとは。

出るには出たが、誰も読んでないんじゃねーか。

マジでそう思うこともよくある。



あんま、「数字」って言葉は好きじゃないけど。(苦笑)

数字も、誰かが読んでくれてる一つの指標だし。

ファンレターや、編集さんの催促もまた、そうした
一つの合図ではあるわね。

だから、そうした指標が受け取れてるうちは、
身体がぶっ壊れそうでも、案外、がんばれる。



逆に。

それらの指標が見えなくなると、心は折れる。

ホント、簡単にポキリと逝く。

何のために、誰のために書いてるか、わかんなく
なるからね。

そこからは、修行僧どころか、即神仏になるため
入定した気分。

実際、即神仏になってしまうこともあるな。(笑)



運よく、デビューできて。

一生涯、求められているという実感を得られる
のは、ホント、幸せなことだわな。

逆に、それを失ったときは、地獄だ。

膝に来すぎて、起ち上がれもしねー。

ホント、読者の支持だけが、書き続けられる糧
だからねえ。



まあ、それが物書き稼業というものか。

過酷だねえ~。




ゲゲゲって、その過酷さをよく描いていたなあと
思うんだよねー。

水木さんは成功したけど。

その陰で消えていった数多の作家や関係者の
話にも触れていて。

周りの苦労も、そのまんまだし。(笑)

ご本人の苦悩も、創る側なら頷くしかないことが
たくさん盛り込まれていて。

これから、作家を目指す人や現役さんや、その
周りにいる人らには、観てほしいドラマやったな。

あそこにゃ、物書き稼業のすべてのエッセンスが
詰まってた。

見逃した人らは、総集編があるやろから、その時
にでも、ぜひ観てほしいなと思う。




あー、さみー。

でも、体は楽だね♪

季節はどんどん過ぎていくぅ~。




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