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幾分スッキリ☆

先日、Iさんと久しぶりに会った。

相変わらず、パワフル……というか、パワフルが
加速しすぎているような気もするが。(笑)

でも、いろいろと聞いてもらって、ずっと自分の中で
わだかまっていたことが、幾分解消☆

ゴチにもなったし、ホント、感謝です☆



Iさんとも、気がつけば長い。

もう20年近くなるんじゃないかなあ。

ふと周りを見渡せば、他の連中とも10年選手以上
だったりする。

それだけ、業界が狭いのか?(笑)



まあでも、こうしてまだ、同じ業界に生き残っていて、
昔話がてら、先の話もできるというのは、ありがたい
と感じる。

やめてった人、一線を離れた人、亡くなった人たちも
多いもんねー。



時代は変わっていく。

うちらの業界も、世代交代の時期には来てるんだろう。

それはそれで、自明の理ではあるけれど。



正直、まだ、渡したくねえなあ。(がはは)

こっちもまだまだしたいことはある。



ただ、したいことってのは、ずいぶんと変わってきた。

その昔は、理不尽いとわずぶち殺し殺されのバイオ
レンスが楽しくて仕方なかったが。(爆)

この頃は、理不尽にまかれ、道を外れても、そこから
どう這い上がっていくのか、それをどう受け入れるのか
というところに興味がある。

ただひたすらブチキレて、破壊する、ということに
心地よさを感じなくなってきてる。



たぶん、良くも悪くも歳を食ったんだなあ、と思う。

あの頃は、ひたすら破壊して、主人公にその業を
背負わせることが、わしの美徳ではあったんだけど。

当時の諸々を思い返すと、もっと他の方法もあったん
ではないかなあ、と思うんだね。

今は、その「もっと他のアプローチ」というものを書いて
みたいなあ、と思ってる。



ブチキレが嫌いになったわけでなく。

若い頃の作品がたいした救いもなくぶっ飛んでるのは、
良かったと思うのよ。

当時はそれが全力で、それが矜恃でもあったから。

そこを経てないと、他のアプローチがあるということに
気づかなかったろうしね。



ただ、他の方法があると気づいたら。

そこは書いてみたいよねえ。

この歳にならなきゃ気づけないことでもあるんだから。

それを書いたら書いたで、また別の方法がわかって、
それも書きたくなるのかもなあ。

書くって作業は、そうした自分の中にあるものを整理、
昇華していく作業だもんね。



物書きって、結局、書きたいこと、言いたいことはなく
ならないのかもしれんね。

だから、物書きはやめらんないのか。

因果だねえ~。




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