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10月のテーマ

10月の予定が出揃ったので、並べてみた。

で、それを見て、テーマが決まった。



10月のテーマ


「倒れない」




なんか、とんでもねーことになってる。orz...

早くも、いつ寝ようかという算段を考えざるを
得ない始末……。

仕方ないが、まいったな。



まあしかし。

こいつを乗り越えれば、また一つスーパーな
わしになるのであろう。

フランキーか!



乗り切るしかないな。(むーん)




そいや、周りに乗せられ、勢いでツイッターと
フェイスブックを始めてみた。

何が何だか、よくわからんが。

せっかく登録したので、馴染むまでは続けて
みようかなとは思うてる。



思うてるが……。

なんか、丸裸にされてるような気分になるね。

どっちも。



これが、快感に変わるときがくるのか?

で、何かに目覚めるのか、わし?

(方向性が、みすていくw)




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訃報…

挿絵界の二大巨匠が亡くなられた。



一人は、堂昌一先生。

たおやかな美人画で、戦後の挿絵を牽引してきた
方です。

もう一人は、小妻要先生。

入れ墨を背負った美人画を描かせたら、右に出る
者はいないほどの方です。



お二方には、日本文芸家クラブに入る以前から、
いろいろとよくしていただきました。

編集者時代には、右も左もわからず、原稿依頼を
する若造の申し出を、快く受けてくださったり。

専業になってからも、いろいろと助言や励ましを
いただきました。

時に、失礼な戯れ言を口にしても、笑って流して
くれるような、懐の広い方々でした。



最近、小妻先生にはお目にかかれず、元気で
いらっしゃるだろうか、と気にしていたところ。

堂先生は、最後にお会いしたとき、膝を悪くされて
いて、大丈夫ですか? と聞いたところ、

「ずいぶん、よくなったよ」

と、笑っておられたのが、印象的です。



ちょっとまだ、両先生がいなくなったというのが、
信じられない気分です。

けど、あちこちから訃報の連絡をもらい、葬儀の
日取りについて聞くと、そっか……と。

月並みだけど、残念でなりません。



通夜、告別式には出られなくて、最期をお見送り
できない非礼は、詫びても詫びきれませんが。

生前にいただいた、先生方のいろんな言葉や
笑顔を思い出しつつ。

深く深く、心からお悔やみ申し上げます。




うーん、やっぱり、悲しいなあ……。




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官能表現

ずっと書いてて思うのは。

やっぱり、小説で最も難しいのは、官能表現では
ないか、ということ。

昔の名だたる作家さんたちも、ある時期を迎えると、
ペンネームを変えてでも官能に挑戦したというが。

なるほど、うなずける。



官能表現は、独特の用語があることは、もちろん
だけど。

それ以上に、言ってしまえば、肌と肌が触れ合う
だけの行為なので、書くことは限られている。

そこをどう、巧みに表現できるか。

物書きなら、腕を試したくなるのも当然だろう。



ある人は、心理を克明に描く。

ある人は、髪の端の動きまで、微に入り細に入り
描き尽くす。

ある人は、セリフに凝り。

ある人は、行為そのものをねちっこく描く。



いろんな表現はあるんだけど、セックスという行為
そのものが、ごまかしの利かない行為。

いや、欲望そのものが、ごまかせないこと。

それを巧みに描ける腕というものは、本物としか
言いようのないものだと思う。



官能の世界は、一般世間には敬遠される。

それはそれでいいと思う。

性に長けてる素人さんは、それはそれで、ちょいと
恐い気もする。(笑)



けど、モノを創る人は、ここから逃げてはダメだと
思う。

本能は、根源だからね。



稚拙でも、的が外れていても。

そこに挑戦していく者は、いずれ本物になるんだ
ろうなあ、と感じる。




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長~い仮眠

昨晩。

することがあるんだけど、どうしても眠気が
取れないので、仮眠しようと横に。

で、ぱたり、すすす……。



まあ、寝てしまったとしても、最悪、朝には
目が覚めるだろう、と思ってたら。

眩しくて、目が覚める。



うーん、昼過ぎてるわ。(笑)

しかも、途中、電話が入っていたことにも
まったく気づかず。

昏々と眠り続けること、17時間。

まあ、気がつきゃ、24時間丸々寝ている
こともあるので、7時間は得したか。



たまに、こういう日がある。

こういうときは、身体が眠りを欲しているん
だろうから、仕方ないと思うてる。



どちらかというと、長眠さんなので、毎日、
少しずつ足りない分が、溜まってくんだろうな。

長眠さんにとって、現代は、生きにくい。



まあしかし。

ホント、この頃、仮眠が仮眠にならない。

中途半端に仮眠を取ると、かえってだるいし。

困ったもんだ。



さて。

余った7時間、がんばりますかな。

何かを。(何を???)




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必要性

深夜勤明けで、グッタリと寝ていたら。

NTTの担当者とやらに起こされる。

なんでも、うちのアパートにフレッツ光の分配機を
取り付けるので、この機会にどーですか?

ということらしい。



けど、乗り換える必要性を感じない。

今は、ケーブル会社の回線を使用しているけれど
特に不自由なこともなく。

遅いと思えば、まだ速度は上げられる。

むしろ、ネット回線を分けて、ケーブルと二重管理
するほうが面倒くさい。



以前、住んでいたところで、光回線を使っていた。

すんげー速くなるんだろうなぁ、と期待してたけど。

実際は、そうでもなかった。

直接引き込むわけでなく分配方式だと、どうしても
他回線との兼ね合いで、速度が変わってしまう。

ADSLよりは安定したけど、という程度。



その昔だったら、それでも光を検討したけど。

ケーブル会社の回線って、案外、安定していて、
メンテも悪くないので、こんな時代に、速度だけを
売りにして、切り替えてくださいと言われても、
それは面倒ですので、と答えるだけだわな。



光回線の本当の需要と意義というのは、ケーブル
会社がフォローできない山奥とか、辺鄙な場所に
通信環境を築くことにあるんじゃないかなあ。

そういうところに光回線が届けば、情報格差を
大幅に縮める役割を果たすだろうな。

都会は間に合ってるよ。



そいや、auがiPhone5を販売するとか言ってるね。

使うつもりはないけれど、それより、回線がパンク
しないかが気になる。

つうて、ビルの屋上なんかに、小さいアンテナが
わらわらと連なってる様は、実にブサイクだから、
あまり好きではないしなあ。



いや、それ以前に。

auさんからは、わしの携帯は使えなくなるので、
早く機種変更してくれとの催促が頻繁に来てる。

けど、ギリギリまで替えるつもりはないんよねー。

type-Rには愛着あるし、そもそも、携帯って、
メールくらいでしか使ってない現状もあるし。

やっぱ、ここでも、切り替える必要性を感じない。

type-Xをタダでくれるってんなら、考えるけど。w



ようするに。

わしゃ、今のところ、これ以上の通信環境の
向上自体に、必要性を感じてないのかもなあ。

黒電話時代から生きてる人間としては、現在の
通信環境で、もうお腹いっぱい。

むしろ、通信環境の日進月歩は古来から大事に
してきたものを食い散らかしている感じすらする。



人間、向上心をなくしちゃいけないんだろうけど。

これ以上、便利になる必要があるのか?

と、折に触れ、思う。




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ドビンボー月間

秋晴れを堪能できたのは、朝だけだったか。

前線の切れっ端が残ってた。

まあ、涼しいからいいんだけど。(つか、ちと寒めか)



さあて、さて。

今月(10月やな)は、ドビンボー月間!(笑)

春と秋には、必ず、「穴」があるんだけど。

10月は、見事に「秋の穴」に突入!

とりあえず、最低限、にぎりめしだけは食える状況を
確保したので、あとは野となれ、山となれ。(たはは)



いいときもあれば、悪いときもあって。

悪いときには、それなりにすべきことはあるもので。

そいつを淡々とこなすだけですな。



まあでも、いつも「穴」といえば、「0」なんだけど。

「0」でないのは、大助かり☆

まず、生きられることが、わしの課題なのです!(爆)



さて。

ウインナー焼いて、メシ食おう☆

う~ん、ゼイタク~♪(ちっさ!w)




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台風一過と靴の底

いやはや、どえらい台風でしたなー。

皆の衆、ご無事か?



わしゃ、九州育ちなもので、台風には慣れとるん
だけども。

ひと仕事終えた帰り道。

散乱している街路樹の枝葉を眺めつつ、静寂の
中に漂う濃厚な青臭さを感じると、今日の台風の
すごさを、多少実感した。



まあでも、明日は台風一過。

心地よい秋晴れを堪能できるでしょう♪



それは、ともかく。

雨の日に履いていた合皮のショートブーツ。

形も気に入ってたんで、ちょくちょく履いていた靴
なんだが、この頃、中に水が染みるようになってた。

合皮でカッチリしたブーツなのに、どして???

と思っていたんだけど。

靴の中のゴミを出そうと、ひっくり返してみたら。





靴底が真っ二つに割れてた orz...





そら、染みるわな。

つか、靴底から、ダーダー入ってたわけだ。

染みるなんてものではなかったのねのねー。(はぁ)



さて、この靴、どうするかなあ?

安物だけど、形状は気に入ってるんで、靴底だけ
替えるのもありだけど。

かえって、高く付くんじゃないかなあ、とも思う。

いやいや、その前に、靴買う銭がない。(とほほ)



靴底真っ二つが判明した以上、そのままでは
履けないけど、捨てるのは忍びない。

キープしといて、銭が何とかなるときに、靴底を
取り替えるかな。



いやまあしかし。

真っ二つに割れた靴底なんてのは、初めて見た。

(びっくり!)



それだけ、履き倒してるということか。

靴底替える前に、もう少し、靴の総量を増やさねば
なるまいか。

むーん……。




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まあ、そうやわな

雨打つ音を聞きながら、バタバタと用意して、
出かけたら。

電車の中で、休講のお知らせが届く。



そら、そやな。

午後は関東直撃コースなので、交通機関の
乱れも必至。

途中下車して、引き返してきた。



んでも、本日休講は昨日のうちに決定できた
と思うんだけどなあ。

連絡が間に合わず、登校してしまった連中は
ちとかわいそうやな。

まあま、帰ったら、ゆるりとおやすみなされ。



さてと、わしももう一度、寝直すか。

夕方から一仕事あるし。

出かける頃は、暴風雨やろなあ。(むーん)




ひと寝してたら、風雨の音で目が覚めた。

むーん、どえらいなあ……。



出な、いかんのか。

いかんのか!

いかんな……。(泣)



早めに出るしかないにゃあ~。

電車が止まりませぬように。




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多いなあ、台風

今年は当たり年やねえ。

明日は関東も直撃予想。

みんな、来られるんかいな?

来られなきゃ、予定変更だな。

つか、帰れなくなるのも大変なので、無理は
せんでほしいところ。

まあわしゃ、変わらず、あれこれと忙しいが。




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よっしゃ、かかってこんかい!

日々、忙殺。

まあ、そうなるのはわかっていたが、見事に
オッサンを殺そうとしてくれる。



えーえー、わかりました。

こうなったら、まとめて、かかってこんかい!

という心境でございまする。(笑)



そんな中。

電子書籍でコツコツと進めていた、「冗舌な死者」
の最終稿を脱稿。

長々とお付き合いいただいて、半ば折れそうに
なったところをすくい上げてくれたマイカさんには
本当に感謝です。



監察医を主人公にした短編連作のミステリー。

わしがフリーになって初めて出した単行本だから、
もう17年前の作品です。

リメイクを始めた頃は、事実の古さはともかく、
文章のひどさやら、調べの甘さに赤面しましたが。

(苦笑)

一方で、当時の必死さが行間から伝わってきて、
なんだか、いろいろと感じさせられもしました。

書き下ろしの短編を2話加えて、当時、書ききれ
なかった部分もフォローできたし。

結局、総枚数は600枚くらいになったんじゃない
かなあ?

一般書籍用のリメイクだったら、怒られたな。(笑)

でも、17年前の作品が、こうした形で復活する
とは思いもしていなかったので、そうした場を与え
てくださったことに、感謝しきりです。



さて、お次か。

書きたいことは、溜まってる。
書かなきゃなんねーものもある。
時間と体力がついていかなくなってるけど。

やっぱり、まだまだ書きたいね。

物書きの業だな。(あはは)



亀の歩みでも、がんばろうと思った。




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目まぐるしく、9月入り

8月は、学校も休みだし、もう少しのんびり
できるかなあ、と思ってたんだけど。

振り返ってみると、日々に忙殺されまくり、
休んだ感じがまったくないまま、9月入り。

オッサン、殺す気か!(笑)



途中、行なわれた予報士試験は、惨敗。

普通に難しかったなあ。

んでもまあ、専門はやっぱり、中身を
しっかり理解しとかないと、ダメだね。

次の1月までは、ちょこちょこやっとこ。



先日は、岩田氏主催の某パーティーの
受付のお手伝い。

腹が出て、スーツがきつかったわい。w

時代関係の人たちはよく知らないので、
あまり知った顔もなかろう、と思ってたら、
そうでもなく。

久しぶりの方々にも出会え、楽しかった。

それだけ長くやってるということか……と、
なんとなく、しみじみ。

新しく知り合った方々もいて、それもまた、
ありがたや~。

やっぱ、表に顔を出すのは大事ですな。

皆々様、以後もよろしゅうに。



で、バタバタと落ち着かないまま、学校も
始まり、また慌ただしい日々のスタート。

ようやく、9月の予定表にあれこれと書き
こんでみたんだけど。

あらら、とんでもないスケジュール。

オッサン、殺す気か!(2度目w)



まあでも、忙しいのは有り難い(のか?)

オッサン、秋も突っ走りますぞよ!




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