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2022年を振り返る(ちと長め)

早いもんで、今年もあと5日。

年々、1年経つのが早く感じられますなあ~。

歳だからww

 

 

今年は前半、心身がメルトダウンしてしまい、約半年、

みなさんに迷惑かけつつ、少し休ませてもらいました。

 

やっと、気力体力も取り戻し、ぼちぼち再始動できて、

ホッとしているところです。

 

こういう不調って、抜けてしまうと、ありゃあ、なん

だったのかなあ~となるもんですが、そこに行き着く

までは、焦るわ、泣きたくなるわで、嫌になりますな。

 

まま単に、コロナ罹患後の追い込みで疲れていただけ

のようだったのでよかったですけど、やっぱ休息って

大事だなあ、と思わされた1年でした。

 

来年からは、しんどい時はうまく息を抜きつつ、コン

スタントに書いていけるよう、整えたいと思います。

 

 

今年、最もショックだったのは、篠田英男先生が亡く

なったという一報でした。

 

篠田先生とは30年以上、なんだかんだとお付き合い

させていただきました。

 

奥さんの麻子さんも含めて、わしがまだ作家のさの字

にも届いていなかった頃から、わしだけでなく一家丸ごと

語りつくせないくらいお世話になりました。

 

篠田夫妻がいなければ、わしも父も、到底、小説家の

道には届いていなかったでしょう。

 

うちの妹の結婚式の仲人もしてくださって、本当に、

出版界の先輩というより、わしにとっては人生の師の

ような存在でした。

 

肺の手術をされていたので、コロナ禍が始まって少し

訪問を遠慮していたんですが、そろそろ連絡取って、

訪ねようかな……と思っていた矢先、訃報が届きました。

 

また、近いうちに、うまい酒持っていきますわと約束

していたんだけど、果たせずでした。

 

痛恨の極みです。

 

いつも、元気をもらっていました。何かの時には相談

させてもらって、アドバイスをいただいていました。

 

あの豪快な笑顔がもう見られない事実は信じがたく、

なかなか受け入れたくなかったんですが、年も終わる

ここいらで受け止めようと思いました。

 

本当に本当に、ありがとうございました。

 

あっちで、麻子さんやうちの親父らと飲んで、楽しく

やっといてください。

 

またいずれ、参加しますから。

 

やっと、追悼文書けるまで、心の整理がつきました。

 

 

さて、話は変わり。

 

来年ですが、一発目にもぐら新章4が出せそうなので、

まずはレギュラー陣で勢いつけて、それからぼちぼち

軌道に乗せていきたいと思うとります。

 

今度は、死ぬまでエネルギー切らさんようにしますw

 

 

長くなったので、このへんで。

 

寒くなって来たので、みなさんご自愛を。

よいお年を~(^o^)/

 

 

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